フリーランス歴8年で培った、個人事業主としての不安と向き合う方法

フリーランス歴8年で培った、個人事業主としての不安との付き合い方お金
遊(ゆう)
遊(ゆう)

先月は鬼のように本業が忙しかったが、今月はビックリするぐらい暇モード。特に私みたいに個人事業主(鍼灸院)で仕事の隙間時間が多いと不安になっているんだけど、この不安との付き合い方の話をシェアします。

フリーランスの仕事が暇になると不安になるのはお金の心配だけではないらしい。

鍼灸院を開業したての時は、もともとクライアントさんがゼロからのスタートしたので、毎日開店休業状態でした。それからだんだんとクライアントさんが増えて、予約が増えて、毎日予約が入るようになって・・・、もっと売上を上げるために、経営方針を変えたりして現在に至ります。

広い意味では接客業なので当然、景気の影響もうけますし、競合が増える影響もあります。今回のようなコロナの影響も受けますが、私のところは若い方の疾患に特化していることもあり、鍼灸院にしてはコロナの影響は限定的です。

ある程度軌道に乗ったぐらいから、仕事が暇になるとなんとなく不安を感じるようになっていました。

今回のコロナは持続化給付金もありますし、改めて計算すると数年は現在の状態が継続したとしても持ちこたえられます。なのに、何この不安感?って感じです。

経済状況はそれほど悲観的な状況ではない。それでも、仕事が暇になると不安を感じるているってことは、売上そのものはあまり関係ないのかもしれないのです。その不安の原因を考えてみます。

フリーランスは受注した仕事量が100%自分の評価と勘違いしてしまう

フリーランスは、サラリーマンと違って直接仕事を受注する形式です。

ですから、自分の仕事量は、自分の人間性、信用、実績、仕事の質を評価してもらっている側面が一部あるのは確かですが、それがすべてではありません。

仕事量が少ない→自分の能力・価値が社会から必要とされていないと勘違いが発生しやすいのです。競合が少ないなど、時期やタイミングが良いだけで稼げるときは稼げます。

私のようなビジネスモデルでは元気になったら卒業されていきますから、短期間、少数の通院だけで結果を出せば出すほど、売上が下がっていきます。

実際、卒業された人が多い月の翌月はだいたい売上ダウンしてます。お金だけが原因でないとすれば、私の感じる不安は、社会に価値を提供できていないかも!?という勘違いです。

人間は手に入れたものを失うときに不安や恐怖を感じる

予約の件数が少ないとは言っても、1日の売上だけで開業初月の総売り上げ500円に比べれば、少ない日の何倍も稼いでいる計算です。

人間は手に入れたと(自分が感じた)ものが、手から離れていくときに恐怖を感じる生き物のようです。

何かを手に入れるということは、同時に手に入れたものを失う不安や恐怖がついてきます。

彼氏や彼女がいなければ、浮気されるかも!?という悩みや心配は発生しないわけです(笑)

フリーランスはその不安や恐怖とある程度、向き合い続ける人生でもあります。

不安や恐怖はある程度までは、縛られるものがないフリーランスが仕事を行うためのモチベーションになりますし、完全にゼロにする努力は無駄なのでお勧めできません。

しかし、不安や恐怖が強すぎてしまうと人間は動けなくなってしまうので、適度な距離感が大切です。

フリーランスの抱える不安は、生かさず殺さず付き合っていく姿勢が大切だと思っています。

暇からくる不安と向き合う方法

私は元々不安障害(パニック障害)になったぐらいですから、人一倍不安に陥りやすい人間です。

そんな私が不安の方が強くなりすぎているときに実践している方法をご紹介します。

1.自分の実績を認識しなおす、自分の能力(手持ちの資源)を書き出す

私の場合は卒業していったクライアントさんの喜びの声なんかを数年前まで遡って読むようにしたり、PCが扱えるとか、ホームページ作れるとか、自律神経っていうほかがあまり扱わない疾患を専門にしている、パニック障害に悩まされた経験があるなどを紙に書きだして、自分が今どんな武器を持っているのかを再認識するようにしています。

2.現在の不安な状態が、最悪の状態で継続したらどうなるのか?を具体的にしていきます。

10年間クライアントさんがゼロだったら?具体的にどうなるのか?感情ではなく、具体性を持たせて書き出していきます。自分の考えられうる最悪はどんな状況なのかに具体性を持たせると不安な感情は治まってきます。

3.最悪、生活保護申請しちゃおうっと最悪になる覚悟を決めます。

フリーランスにとって最悪っというのはだいたいの場合、自己破産か生活保護に行き着きます。日本は企業に失敗しても死刑になりませんからw最悪をしっかり覚悟しておくことで、失う不安や恐怖が適正に抑えられます。

まとめ

・フリーランスが暇になると単純にお金だけの問題ではない不安が出る場合がある。

・不安の正体は一部の間違った自分の認識

・手に入れたものが多ければ多いだけ、不安や恐怖が大きくなるので、本当に必要なもの以外は手に入れないようにする

・自分なりの不安との向き合い方を見つけて実践する。

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