実際に法人設立をして感じたメリットとは?

法人を設立してわかったメリットお金
遊(ゆう)
遊(ゆう)

8年前に個人事業主として事業を始め、3年前に法人を設立しました。税理士さんが書いてくれている法人化のメリットを信頼していいのかわからない人の為に、実際に法人設立をして感じたメリットを紹介していきたいと思います。デメリットはまた別記事にします。

法人を設立しようか迷っている方が法人を設立するか、フリーランスを継続するのか、参考にしていただければ幸いです。

結論:人生一度は法人を設立してみよう

法人を設立する最大のメリットは節税です。

法人を運営していくと、税務や社会保険といった社会の仕組みが個人事業主よりもさらに詳しく理解することが出来るようになります。

勉強しなくちゃいけないのはわかっているけどなかなか税務や社会保険のが出来ない~って人は、一度法人を設立して勉強せざるを得ない状況に自分を置くのもとってもおススメです。

ただし、調整をうまくしないと、節税のつもりが増税になります。でも、そんなリスクを冒してでも、一度の人生ですから、社長がどんなもんか法人を設立して一度は経験してみても良いと思います。

法人設立を検討する売上の基準

個人事業主から法人の設立を考える場合は、節税が主な目的になると思いますが、売上ベースで考えるのであれば、消費税事業者になる年間売上1000万円がひとつの基準になるかと思います。(私は売上1000万円を基準に法人を設立しました。)

年収ベースで言えば500万円を超えたぐらいでメリットは出てくるそうですが、税理士報酬など、今まで青色申告ならなんとかできていた税務を税理士に委託する必要が出てくるのでランニングコストを勘案する必要があります。

私が契約している税理士さんは年間12万円(消費税、源泉徴収込)程度支払っています。大手に顧問の見積もり出してもらったことがありますが、一桁多かったです💦

後は行っている事業が法人の場合は、信頼性という観点から法人であることを求められたりするそうですが、その場合はネームバリューが必要なので合同会社ではなく株式会社一択になるそうです。

私はBtoCのビジネスなので、設立費用が安い合同会社を設立しました。書類の作成だけ1万円でお願いして設立の届けは自分で提出にいきました。

印鑑証明の提出など、個人事業の開始届よりも若干めんどくさいです。

社会保険のシステムがよく理解できるようになる

一人法人なので、わざわざ社会労務士(社労士)さんを雇うほど複雑な状況でもない為、年金事務所の人に聞きながら、社会保険関係の手続きはすべて自分で行っています。

年金事務所へ行き、最初に国民健康保険、国民年金から社会保険への変更の手続きを行いました。

社会保険料は役員報酬を基準に計算することになるので、ここは節税ゲームと同じように色々考えて役員報酬を決定しました。昨今の社会保険料負担額は増加傾向にあるので、資金を手元に残すなら、あまり役員報酬は上げ過ぎない方がいいみたいです。

切り替えのタイミングによっては国民健康保険を一度払ってから還付という形になるのですが、私の場合は還付された6万円ぐらいの国民健康保険料は親にネコババされました(笑)

節税の一環で社宅を作ったので、社会保険料の算定の書類で現物支給として計上するのですが、社宅の計算方法が税法と異なる社会保険独自の計算法があります。その部分はなかなか理解するのに苦労はしました。

出張で非課税の日当が出せる

個人事業主と違うのが、ある程度の距離のある出張になると、出張旅費として非課税となる日当を出すことが出来ます。法人としては経費として計上が出来、個人としても非課税となり、とてもありがたいシステムです。

ただし、出張していないのに出張していたなど、架空の出張でよく問題になる節税手段なので、違法なことをしないのは当たり前ですが、自分で自分の出張の内訳の会計処理の書類を作成して保管して正当な理由のある出張であるということをしっかりと証明できるようにしています。

持続化給付金の対象が大きい。

法人っというだけの区分の違いですが、コロナの持続化給付金事業で個人事業主よりも多い200万円の支給を受ける対象になることが出来ました。

事業の規模はそれほど大きくなっていないので、200万円の持続化給付金は本当にありがたいです。

まとめ

・人生の経験として一度は法人設立をしてみても面白いです

・ある程度の売上があれば節税効果が見込めます。

・役員報酬によって社会保険料の調整ができます。

・個人事業主では認められない経費が認められます。

・持続化給付金が多く給付される対象となった。

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