
こんちわー、昨日1年ぶりぐらいに歯医者に行ってきました。もともと、あまり歯について考えたことがなかったのですが、ツイッターで歯医者さんだったり、リベ大の両学長だったりが話していたので、少し前から歯のケアを気にし始めました。いろいろなケアを見ていって、徐々に口内環境の状態が変わってきたのでどんなことをしたのか、なるべく安い道具を使って、実際に試してよかったことについて話していくね。
結論:口の中の2,000万円の資産は今すぐ守ろう
口腔ケアに力を入れ始めてから、口臭が明らかに減りました。いろいろな口腔ケアを行いましたが、今までケアできていなかったところにうまくアプローチできると、酷い臭いが出てきますが、口臭が劇的に減少します。
朝起きて口の中がねばついたり、ということもほとんどなくなりました。
さらに最近、歯磨き粉を変えてホワイトニングにも気を遣うようになりましたが、歯磨き粉を変えるだけで白くなってきているのを実感出来て驚いています。
美味しいご飯は、健康な歯があればこそです。自分の歯は2,000万円分の価値がある資産だといわれています。(損害賠償にすると1本80万円ぐらいになるそうです。)
そんな資産価値のある歯を今すぐ守りましょう。
口腔洗浄機を試してみた・・・
1年前に、歯の間の汚れを落とすことが大切・・・とは言われてもフロスはめんどくさいな~っということから、口腔内を水流で洗い流す口腔洗浄機を購入しました。
節約オタク的には、機能がわからない段階で一番高い機種を購入するのはノーなので、それよりかは下位の機種を購入しました。調べてみましたが、私が購入したものの改良型が現在、販売されていました。
使い始めの時は、奥歯の歯茎のあたりから信じられないような悪臭がしてきて、「うわぁ~なんだこれ、この異臭」というプチ異臭騒ぎ。
それから、最初は使うたびに歯茎から出血して血だらけになっていましたが、1週間ぐらい使い続けているうちに、変な臭いもしなくなり、歯茎からの出血もしなくなっていきました。
色々な先端ノズルが付いてますが、結局歯茎用のスタンダードなやつしか使っていません。
今は超音波歯ブラシを使うようになって、使用頻度は低下気味です。
糸ようじを使う
口腔洗浄機はどちらかというと歯周ポケット向きの商品のようで、歯と歯の間の汚れはすっきりとはさすがにいかず、結局フロスしないといけなくなりました。
ヒモタイプのフロスを最初に購入したのですが、なかなか、うまくできないので結局、手に入りやすい糸ようじを使うようになりました。
糸ようじはいろいろ使ってみましたが、切れやすさに多少の差はあるものの、綺麗になるか?で言うとあまりどこの商品も大差ないかと思います。
スースーするのが苦手なので、ミント配合のフロスはやめました。
毎日、寝る前に糸ようじをしてから、歯を磨くというパターンに今は落ち着いています。
超音波歯ブラシを使う
歯医者さんで歯磨きがしっかりできていないという指導を受けるも、練習してもなんか綺麗にするの難しい・・・っということで、おとなしく超音波歯ブラシを購入しました。
人生初の超音波歯ブラシですが、マジですごいです。
つるつるになります!これも、一番性能がいいっという商品ではなく、中堅よりちょっと下の超音波歯ブラシですが、じっくりゆっくり歯磨きすればとてもきれいになります。
口腔洗浄機では届かなかった奥歯の歯周ポケットから、あの嫌な臭いが再び・・・。という、超音波歯ブラシのパワーを思い知らされました。
口腔洗浄機は歯周ポケット向きですが、歯の内側の歯周ポケットが狙いにくいので、糸ようじ(フロス)+超音波歯ブラシを丁寧に当てていく方が、単純に良いと思います。
歯磨き粉
歯磨き粉はいろいろ使いましたが、現在は色々試した中で一番ホワイトニング効果が実感できたルシェロの歯磨き粉を使っています。
歯の黄ばみを落としてくれるのですが、アルカリ性の洗浄力なので、唾液や水を付けると中和されて効果が低下します。歯磨き前に特にホワイトニングを意識したい前歯の唾液をティッシュでふき取ってから、歯磨きしています。
この歯磨き粉の前はホワイトニング効果が期待できるとメンタリストDaigoさんが言っていたので、↓の歯磨き粉を使っていたのですが、なぜか全然白くなりませんでした。
おそらく、歯の黄ばみは食生活によって沈着する汚れなので、赤ワインをよく飲むDaigoさんの歯の着色汚れには向いているけれど、私のようにコーヒーやカカオの汚れには合わない歯磨き粉ってもしれないです。
このときは唾液のことを知らなかったので、もしかしたら唾液を拭き取らなかったからかもしれませんが・・・。ちなみに、タバコは吸わないので、私はコーヒー、ココアで色が付いたみたいです。
歯医者さんで歯石除去
先日久しぶりに歯医者さんへ行きました。以前通っていた予約の取れない歯医者さんとは別の歯医者さん。
前述の口腔ケアをしていたおかげで、歯肉炎の個所がかなり減っていて最後に診てもらった時の歯周ポケットが奥歯の一部を除いてほとんど2mmの正常範囲になって口腔環境が変わっているのを実感できました。
また、今回新しい歯医者さんへ行ったのですが、歯石除去が依然通っていた予約が取りずらい歯医者さんよりも綺麗になっていてびっくり。
腕の差によってここまで綺麗に歯石除去できるのか~っと驚きましたが、特別凄い流行っている歯医者さんではなく、ホームページもないようなこじんまりした凄腕歯医者ってやっぱりいるんですね。
流行っているとか、口コミの数が多いとかよりも、自分の体験で歯医者を選ぶって大切だなって思いました。
ただ、治療の説明とかがほとんどなしだったので、人が選ぶ理由は、実際のところ腕じゃなくてアフターフォローとかの誰でもわかる要素なんだろうな~と、経営の勉強になりました。
口腔ケアを気にするようになって得られるメリット
口内環境が整って、口臭などの嫌な臭いに悩まなくてよくなるのはもちろんですが、歯のことを考えると変な時間に間食したり、そのまま寝てしまったりというのがなくなり、生活のリズムを整えるのにとても役立っています。
自律神経の専門家の立場からいっても、歯の健康を保つために、ケアをする習慣を身につけるというのは体の健康に役立つ習慣を身につけるのとよく似ています。
継続できないと悩んでいる方、既にある2,000万円の歯という資産を減らさないケアから継続・習慣化を始められることをお勧めします。
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